貨物200便の手記

考え中のことを書きつけています

よしなしごと2

ときどき趣味で文をサイトに置いてみたりするのだけれど、こないだ詩的ってコメントが書かれてて、うれしかった反面ドキッとさせられた。

 

なぜなら、第一にそんなたいそうなものではっていうのがあって、第二に自らの密かな目標の一つを見抜かれちゃった感があるからである。

 

音楽とか聴くのが好きなのだけれど、楽器できないってこともあって、文でそれをやりたいなぁなんて、実は思っているんですね。

 

しかしながら、そのアプローチが今のところあまりうまく行ってないと思われて毎回四苦八苦している次第。

 

読むほうとしては、繊細な機微が一番分かりやすく―つまりそのディテールを表す上での最適解たる文章―になっていて、気がついたら最初の文を読んだときには想像しなかった風景にたどり着いている、そんな文字書きさんに憧れます。

 

まぁ、正直、自分の文体は自分の書く文字のように好むところだけれど。

 

でも、それだけではぜんぜん足りないのだ。