貨物200便の手記

考え中のことを書きつけています

私の住所はソ連邦だった

やはり読んでくれてるとありがたいです!

 

わりに書いてる時は恥ずかしかったりするからいいねされてもなにか言ったりすることはないけれど、本当に励みになっています。

 

さて、ソ連の話は相変わらず進んでいません(´;ω;`)

 

こういうときはネタがないかと本を読むのですが、今日はアレクセイ・ユルチャク 半谷史郎訳『最後のソ連世代 ブレジネフからペレストロイカまで』という本を読んでいます(長くて何度も借りてるからいい加減手に入れたほうがいいかもしれないと思い始めている)。

 

おいらの知らないソ連のあるあるや空気感が書かれている所が面白いです。

 

その本では社会の文化や言葉をつぶさに見ていくことで二項対立的なソ連の体制の見方を超え、深堀りして行こうとしていて、じっくり読みたい本ではあります。

 

「想像の西側」の章はソ連の人が西側にどんな印象を得て幻想を膨らませていたか(そして実際の西側が見られるようになるとがっかりする所までセット)みたいな章何だけど、これって昭和の時代のショーウィンドウの中のアメリカみたいな話だなって思って笑いながら少し悲しい気分になった。

 

よかったら手に取って見て下さい(とはいえソ連クラスタの人はもうチェックしてるよなぁ)

 

 

 

ではまた

 

Пока пока!